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心書家 奥村陽子 プロフィール

 

心書(しんしょ)とは、筆を通して、
あなたの心、想いを、形にします。
一筆一筆手書きです。
決まりのない、
自由に表現出来る世界です。
世界でただ一つの作品を、
既製品にはない、温もりと共に、
あなたの大切な方に贈り届けます☆

地元、宮城県を中心に
活動しています。
筆の力で、宮城から、世界へ。
心書の可能性は無限大です。

ブログやfacebookにも、
活動状況や、イベント情報を
UPしていきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

一筆一筆に愛を込めて

奥村陽子

 


 ----経歴------

・1980年生まれ

 宮城県を中心に活躍中。

・いじめられっこ、自分嫌い、

 会社員、そして結婚、

 パートタイマーで働く。

 旦那様のお仕事で引っ越し。

 出産、子育て。

 泣いて、笑って、落ち込んで。

 そんな普通の主婦でした。
・2014年5月 運命の師匠 岸本亜泉と出逢い、

 心書を志事とすることを決める。

・2014年9月以降~ イベント等に出展し、

 書き下ろし等をするようになる。

・2015年2月26日 

 fmいずみ797 「be A-live 」にゲスト出演

・2015年4月1~31日 

 個展 ~命の証~開催「greenひるず」店内にて

・2015年4月14日 

 巨大書き下ろしパフォーマンス 2回公演

・2015年5月17日~24日 

 心書家7人の仲間達とのグループ展開催 

 kuraxサロンにて

・2015年5月28日発売 

 「りらく」6月号 

 「MONO創り人」のコーナーに特集掲載。

・2015年8月19日
 仙台泉倫理法人会 

 経営者モーニングセミナーにて講話。

・2015年8月19~24日 

 個展~命の証~ 開催 

 書ギャラリー親かめ子かめ にて

・2015年9月16日(水)、9月23日(水)
 fmいずみ797 「みんなの楽校」ゲスト出演

・2015年9月26日(土)~10月5日(月)
 書ギャラリー親かめ子かめにおいて、

 開催の企画展「蘭亭の宴」にて、 
 観客賞受賞

・2016年2月3日
 ママサークルekuboさんにて
 心書講座開催します。

・2016年4月3日(日)~10日(日) 

「石巻心書展示会 ありがとう展」

 石巻にて心書家8人の仲間達とのグループ展開催

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ここからは私の昔話、

心書家と言うお志事への想いです。

よろしかったら、お付き合いください。

 

●字がコンプレックス●
私は左利きです。
普段の字にもコンプレックスがあり、
習字なんてもっての外でした。
親が、左利きを心配し、
幼稚園の年長で習わせた習字は、
嫌で、嫌で、なんだかんだ
理由を付けて辞めてしまいました。
学校の習字の時間は苦痛でした。
普段の字も汚くて、
人に見出るのが嫌でした。
ご祝儀の袋とかは、
全て旦那さんとかに
書いてもらっていました。

●怖くて、普通からでられない、
チャレンジできない●
小中高校、大学と
それなりの学力があり、
普通に進学し、
普通に就職しました。
宿題を出さないとか、
テスト勉強しないで
悪い点を取ることが、
怖くてできなかったのです。
いつもそこそこいい点なのに、
更にいい点を取ろうとして、
2回ほど、カンニングしたこともあります。
赤点取りそうだからではなく、
いい点を取れないことが怖くて、
カニングまでしていました。

怖くて、普通から出られなかった私。
「優等生でなくてはならない」
「長女だからしっかりとしなくてはならない」
いろんな枠の中で生きてきた私。
失敗しないように、
出来る範囲でしか、
チャレンジしませんでした。

そうしているうちに、
本当の自分が分からなくなり、
「陽子は何がしたいの?」と
せっかく聞いてもらっても、
自分の意見が
出てこなくなっていました。
「分からない」
で済ませることもしばしば。
「やらなくてはいけない」という
義務感だけで毎日生きていました。
苦しかったです。

●初対面の人にも「話しかけやすい」と
言われるけど、実は…●
私は小学校、中学校と
いじめられていました。
みんなに仲間外れにされていた私。
だから、人の深い気持ちに
入っていくのが苦手でした。

初対面で、外れたくないから、
話しかけていくのは抵抗がないんです。
だから社交的と
思って下さることが多い私。

でも、実際は表面的な付き合いしか
できませんでした。
深く人間関係を築いていくことが
出来ませんでした。
自分は冷たい人間だと
ずっと思っていました。

●セミナージプシーでした●
私は独身で会社に勤めていたころ、
あまりの忙しさに、
「自分のやりたいことは、こうだったけ?」
「自分に合った仕事が、あるはず。」
と考え始めるようになりました。
よくあるパターンです。

そして結婚して、退職し、
引っ越しました。
知り合いのいない土地での生活。
そして引越しのタイミングや、
妊娠出産そして育児で、
正社員になれず、
パートを掛け持ちしたりして
家計を支えてきました。
女性ってやっぱりいろんな
分岐点があるのですね。

そんな中、
「自分探し」をして、
自己啓発セミナーに
よく行くようになりました。

そこで「言葉で人生が変わる」
「ポジティブな言葉を発しよう」
「感謝しましょう」と言われ、
私も表面上その様にしてきました。
でも本当は、いつも苦しかったです。

何か相談する時も
私はただグチを言いたかっただけでは無くて、
私の視野が狭くて解決出来ないから、
私の事を聞いて、
あなたの視点から見たらどう見えるか
教えて欲しかったんです。
でも暗い事言って足ひっぱらないで、
と言う感じの態度をされました。
その気持ちも分かります。
その通りだと思うのです。
なのでネガティブの事を言って
周りの足を引っ張ってはいけないと
思うようになりました。
それで余計に心に蓋をして、
ポジティブな気持ちにばかり
目が行っていました。

私は、自分の感情と言う宝箱に
怒りで蓋をしてしまっていたみたいです。
それを更に宝箱ごと、
深い海の底に沈めていたみたいです。
でもなんか大元の原因が
分からないのですが、
常に怒り、イライラを感じていて、
沈めたはずの箱からマグマの塊が、
プスッ、プスッって
くすぶっている感じでした。
だから、ちょっとした
些細な事がきっかけで、
怒りが込み上げてきて、
イライラ不機嫌モードに
なってしまう毎日でした。
ヒドイ時は、朝起きて
旦那さんの顔を見ただけで
イライラしちゃっていました。
本当は仲良くしたいのに。
学んだはずなのに、
逆に余計に毎日イライラが
大きくなるばかりでした。
学んだはずなのに、
逆に家族関係も、
経済状態も悪くなる一方でした。
そして、
「学んだのにこんな事で悩むなんて、
イライラするなんて、ダメだー」
と自己嫌悪だったのです。

自己啓発セミナーに出て、
進化して成長している
皆さんもいますので、
セミナーが悪い訳ではなく、
私の解釈や
実践の仕方が
間違っていたのだと思います。
手っ取り早く今の状態を抜け出したくて、
自分の都合のいい解釈をして、
実践の仕方を間違っていたのです。

●満たされない日々●
私は筆文字と出会って、
何も取り柄がなかった私が、
人にプレゼントして喜んでもらえたり、
出来ることが嬉しくて、
一旦は夢中で書いていました。

所が、そのうち、やらなければならない
義務感だけで書くようになりました。
いろんな、出来事が重なり、
自分の心が枯れていき、
みんなから感謝のハガキを頂いても、
「『感謝しましょう、ハガキを書きましょう』
と先生に言われたから書いているだけで、
本当はそう思ってないんでしょ。」
と言う気持ちで受け取っていました。
自分が書いた時も、
本当は心の底では
感謝できていませんでした。
もらったから返信しなくてはと、
義務感で書いていました。

心の底から幸せを感じられたり、
感謝出来てないのに、
嘘ついてそんなこと
言っていていいのか?
と苦しかったのです。
みんなの幸せを願えてない私が、
みんなが幸せになる様に願いを込めました。
と言って、商品を作ってプレゼントしたり、
書を書いてプレゼントしたりしていいのか?
売ってお金を頂いていいのか?
と葛藤していました。
今まで私の作ったものを
受け取ってくださった皆さん、
本当にごめんなさい。

ある日何かが弾けて、
商品も作れないし、
筆文字も書けないし、
Facebookも使えなくなりました。
葛藤が大きくなり過ぎたようです。

●心書との出会い●
そして、暗い、辛い気持ちで、
私は不幸だと思い生活していた時、
心書と出会いました。

心書に出会い、
心のデトックスをしたり、
自分と深く向き合う事で、
いろいろ本質に出会えました。

私にも愛や感謝する
気持ちがあったのだと気づけた。
自分を最低だと思っていた
私には、大きなこと。

そして、同時に、
汚い自分や、弱い自分、怒り、悲しみ、
この一見ネガティブに見える感情を、
感じてもいいんだな。
と気づけました。
丸ごと、自分なんだ。
こんな自分でもいいんだ。
こんな自分を愛してもいいんだ。
と気づきました。

いろんな感情に蓋をしているから、
何も感じなくなり、
大切な愛や感謝の気持ちも
感じなくなっていたのだなと
気づけました。

自分を全てまるっと
愛してあげられるようになりました。

そこから表面だけ取り繕ってきた、
自分の人生が、
本当の意味で動き出しました。

今までの生活と何も変わってないのに、
満たされた気持ちになり、
自然に笑顔になれました。

そして再び筆をとり、
心から、相手の事を想い、
作品を作れるようになりました。

再び作品が書けたとき、
感動と、満ちた気持ちと、
湧き上がる感情でいっぱいでした。

●筆をとおしてやり抜く事●
私はこのように、
筆を通して、
心、想いを形にして、
表現することで、
人生を変えてきました。
コンプレックスが、
まさか大好きな仕事へ変身です!

あなたに必要なものは、
すでにあなたの中にあります。

私も心書に出会うまでは、
自分に自信が持てず、
自分には何も無いと
嘆いていました。
環境や、周りのせいにしていました。

あなたにも、
あなたらしい人生を歩んでほしい。
あなたの可能性は
そんなもんじゃないよ!
と言いたい。

私は筆を通して、
心の声を形にして、
あなたが笑顔になって、
あなたがあなたらしく、
あるがままの、
輝く人生を歩めるような、
きっかけをつくる活動を、
続けていきます。

一筆一筆に
想いを込めて
愛を込めて
精いっぱいの作品を作ります。

あなたの貴重な時間を割き、
長文を読んでくださって、
本当ありがとうございます。

一筆一筆に愛を込めて
奥村 陽子

 


 

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